【コラム第一弾】なぜ英語を学習をするの?
こんにちは!キッズイーホーム中学生部です。
初めてのブログ投稿で緊張しておりますが、どうか温かく見守っていただけたら幸いですm( _ _)m
さて、昨今人気不動の英語学習ですが、なぜ皆さんは英語の勉強をしますか?
英語を学習する理由として、真っ先に思い浮かぶのが、「一流の大学に入るため」や「就職活動に利用するため」といったキャリアアップを見据えた目的ではないでしょうか。
一方で、「将来外国を飛び回って、外国の人とコミュニケーションが取りたい!」あるいは、「洋画を字幕なしで見てみたい」など、より実践的な目的で、純粋に英語に関心がある学習者さんもいらっしゃると思います。
きっかけは何であれ、一度そのように外国語学習のスタートに火がついてしまえば、好きこそ物の上手なれ、で英語の習得が順風満帆に進むように思います。
しかし一方で、そもそも英語学習に興味が湧かないが、学校の科目として英語があるため渋々やっている(もはややらされている)や、一旦は面白いと思ったけれど、長期戦の英語学習に挫折してしまった人が多くいることは周知の通りです。
今回は、そんな少しモチベーション停滞気味な英語学習者の背中を押すことを目的にして、一筆とりたいと思います。
※もちろん積極的に英語の勉強をしている方にとっても大事な内容となっています!!
改めまして、英語を勉強するということはどんなことでしょうか。
単語を覚えることですか?
文法のルールを覚えることですか?
様々な意見が脳裏をよぎると思います。
そこで今回は英語(外国語)を勉強することは「新しい視点を獲得すること」ということをお伝えしたいと思います。
どういうこと?
と頭に大きなクエスチョンマークが浮かんだ方が大半だと思いますので、
もう少し噛み砕いて説明してみます!
例えば、日本語は言語的にものが「ある」か「ない」かを大事にします。
言い換えればそのものが「0」か「1」かに大きな線引きがあるということです。
一方英語は「ある」「ない」に加えて「複数ある」か「単数(一つ)ある」かに視点をおきます。
つまり、「0」、「1」、「2以上」に線引きをする言語なのです。
そう、これがあの「複数形」と言う概念なのです!
「あ、鳥がいるよ!」と言ったことに、日本人は普通、1羽いるのか2羽いるのかなんて考えません。
ただ英語話者は常に、「There is a bird.」なのか「There are birds.」なのか、モノに輪郭をしっかり持ちたがるのです。
ある研究では、目隠しをしてある物体を触らせた結果、日本語のような名詞の複数形概念がない言語話者は、その物質の「質感」を説明したのに対して、英語話者は、その物質の「形」の説明をした、というものがあります。
このように英語話者は、複数形の概念が思考プロセスに組み込まれているが故に、モノの輪郭を意識するようになっているのです。
このように、我々の思考、認知はある一定言語に影響を受けるものがあって、同じものを経験しているようで、心の中で解釈されるものは実は異なったりしています。
この「新しい視点の獲得」は、言語の勉強が進んでくると、自然に感じられるものであって、この感覚の表れとして、どうしても日本語で話しているうちに、英語の単語を織り交ぜたくなったり、逆に英語で話しているときに、この日本語の表現でしか表せなかったりといった、もどかしい気持ちになるわけなのです。
今回紹介させていただいたものは、皆さんの英語を勉強する理由とは180°異なる角度からのものだと思います。
英語の勉強をすることの視点を少し変えてみて、勉強から得られるものだけではなくて、勉強そのもの、その過程を楽しんでみて欲しいと思っています。
新たな文法事項や単語の勉強をして、日本語の感覚と異なる時、「難しいなぁ」ではなく、「新しい視点を手に入れることができた!」と思ってみませんか?
キッズイーホーム中学生部

